One to One(ワントゥーワン)マーケティングの定義とその効果とは?

2014.08.26

One to One マーケティングとは?個別ユーザーごとにカスタマイズするマーケティング

Standing Out From The Crowd

膨大な商品数の中から商品を探す場合だと、本当は欲しかったり興味を持てたりしたはずの商品を見落としてしまう可能性があります。

一方、オススメとして表示された場合が自分の好みの商品やサービスで合った場合は探す手間も省け、どんどんよい商品を教えてくれるので、買い物をする側としてもメリットは多いです。WEBの場合はページを移動しなければその商品を見る事ができないため、特にその傾向が強いです。

こうした個別ユーザーごとにカスタマイズしたサービスを提供することを「one to oneマーケティング」と呼びます。

ビッグデータから、「たったひとり」を探し出す

消費者それぞれの個々のニーズ、嗜好、購入履歴や閲覧ページなどに基づきその顧客にあった情報を提供する事によって、顧客としてはWEBの中で自らアプローチを行うというよりもそのWEBサイト側の企業と自分という1対1の接客を受けているような感覚になります。

特にこの手法はビックデータの解析、それによる顧客のカテゴライズなどを行う事により人力ではなくシステムを介して行う事ができるマーケティング手法でもあります。

例えばAmazonなどが導入している「あなたにオススメの商品」や「他のユーザーはこういった商品を買っています」といったオススメ機能の「レコメンデーション」がそれにあたり、ECサイトなどにおいては消費者のニーズにそった商品を自動的に提供できるとあってなくてはならない手法となっています。

これを行う為には、顧客のデータベースが必須となってきます。

顧客は何が好きなのか、何に興味があるのか、何を買ったのか、どういうページを閲覧したのか、など。
そうしたパーソナルな情報と実際にサイトに置ける行動履歴を掛け合わせた上で顧客の傾向や嗜好を浮き彫りにさせ、それを基にして表示させる情報をカスタマイズさせるのです。

この情報が多ければ多いほど、顧客の傾向をカテゴリーごとに分ける事ができ、他の顧客の情報を参照する事で興味があると思われる情報を予測し、表示させる事もできます。

ただ闇雲に商品を多くのユーザーにリーチをさせるよりは、ユーザーのカテゴライズをして、その特定ジャンルに対して集中的に効果があると思われるアプローチを掛ける事は、結果的に幅広いリーチを行うよりも多くのリターンが得られると考えられます。しかしながら、このビッグデータと呼ばれる膨大なデータを解析し、カテゴリー分けのルール設定をマニュアルで行うなどは非常に手間と工数が掛かり、実用的ではありません。ビッグデータの時代、one to oneマーケティングには、自動化がひとつのテーマとなります。

多様化するユーザーの要求に応えるために

近年様々な情報や商品に触れる事が可能となっているユーザーは要求も非常に多様化してきています。

判断しなければならない情報も多い事から、one to oneマーケティングにより細やかにユーザーに接客する事は、マーケットや競合との関係においてもメリットが多いのではないでしょうか。

ぜひ目先の利益や工数のみを図るのではなく、長期的目線で利益を形成していくという観点で、腰を据えてone to oneマーケティングの導入を検討してみてください。

昨今、「費用対効果」という言葉が影響力を持ち、明確な成果が短期間では見えにくいマーケティング手法に取り組んでいる企業はあまりありません。素早いスタートダッシュを行う事で、データの蓄積を待ちきれない他社に比べで、市場内の優位性を確立できる可能性もグッと高まってくるのではないでしょうか。



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