2016/07/14 (木) 開催 シルバーエッグ・テクノロジー×デマンドウェア×GMOペイメントゲートウェイ 共催セミナーレポート


成長のカギを「攻め」と「守り」の視点で徹底解説!
~レコメンド・オムニチャネルからセキュリティ対策まで~
 

2016年7月14日、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(以下、シルバーエッグ社)、デマンドウェア株式会社(以下、デマンドウェア社)、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMOペイメントゲートウェイ社)の3社による共催セミナーが開催されました。ECサイトにおける攻めを「オムニチャネル」、守りを「セキュリティ」と定義づけ、それに関連する各社サービス国内外の事例が紹介されましたので、その内容をレポートします。
 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真左から:
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 イノベーション・パートナーズ本部 第2営業統括部 近西 潤哉氏
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 取締役 セールスマーケティング部長 齋藤 修氏
デマンドウェア株式会社 ビジネスデベロプメント マネジャー 伊東 祐治氏


【第一部】 進化するレコメンドがビジネスを成功に導く ~知られていない活用事例も一挙公開~

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
まず第一部は、シルバーエッグ社取締役セールスマーケティング部長の齋藤修氏によるセッションで、レコメンドを「テクノロジー」「拡張性」「コンサルティング」という3つの観点から解説した内容でした。特に注目が集まったのが、実際の運用事例と各種ツールとの連携事例です。

 

パーソナライズの実現で直帰率を40%低減

大手小売業のECサイトの事例では、オススメ商品の選択や関連バナーの作成をすべて、商品ジャンル毎の担当MDのマンパワーに頼っていたため、運用負荷が高く、週次での並び替えが滞り、ABテストが実施できないなどの課題がでていました。

シルバーエッグ社のレコメンドサービスの導入により、1人1人に最適な商品・コンテンツ(バナー)を、閲覧・購買情報に応じて表示することで、直帰率が40%低減したとのことでした。
 

各種ツールとの連携

また、レコメンドサービスと他のツールとの連携についても紹介がありました。「いつ」、「誰に」を最適化する手法として、非常に注目されているマーケティングオートメーションと、レコメンドとの組み合わせによって、WebサイトからEメールまで、統合的にパーソナライズすることが可能になったそうです。さらに、企業とユーザーの双方向のコミュニケーションを実現する「LINEビジネスコネクト」に、レコメンドを組み合わせることで、よりパーソナライズされた、質の高いコミュニケーションを実現する、新しいサービスの提供も開始されているとの案内がありました。


【第二部】 コマース、店舗でのビジネス成長のカギは?国内外のカスタマー事例で徹底解説!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


セッション2では、デマンドウェア社ビジネスデベロプメントマネジャー伊東祐治氏から、同社がこれまで構築してきた約1,500サイトのうち、特に特徴的なものいくつかの事例が、実際のサイトと共に紹介されました。

 

ユニファイドコマースプラットフォーム

デマンドウェア社は、EC向けおよび実店舗向けの、両方のプラットフォームをクラウドサービスとして提供しています。システム提供だけに留まらず、全世界で400社1,500サイトへのサービス提供を通じて得た、ECの売上拡大ノウハウを、デマンドウェアのスタッフを介して提供している点も、特徴のひとつだそうです。
 

Eコマース立ち上げまでの圧倒的なスピード感

さらに、デマンドウェア社はECサイトをグローバル展開している数多くのブランドを顧客に持っており、サイトの仕様やデザインがそれぞれ異なるにも関わらず、17ヶ国分のサイトを4ヶ月間で、日本国内でも7サイトを6ヶ月間で立ち上げるなどの実績があり、その圧倒的なスピード感も、クラウドサービスとしての強みだと紹介されていました。
 

ブランドサイトとコマースサイトの融合

デマンドウェア社のサービスを利用している殆どのサイトが、ブランドサイトとコマースサイトを統合したそうです。これは、ブランドのストーリーテリングとプロダクトコンテンツを融合することで、ユーザー体験の向上を図ったもので、これによりトラフィックが55%改善した事例や、ヨーロッパにおける売上が2倍に向上した事例などが紹介されました。


【第三部】 EC事業者が考慮すべき、決済セキュリティ市場環境とその対策について

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
最後のセッションでは、GMOペイメントゲートウェイ社イノベーション・パートナーズ本部第2営業統括部近西潤哉氏から、EC事業者の注目が高まっている、セキュリティに関する現状の課題、政府を含めた業界全体の流れについてお話がありました。

 

2020年のオリンピックに向けた政府のセキュリティ強化方針

まずは、政府のセキュリティ強化方針の一環として、2016年2月23日に、クレジットカード取引に関わる幅広い事業者及び経済産業省が、セキュリティ対策強化を目的とした実行計画を発表したという情報の共有がありました。ECにおける不正利用対策、および情報漏洩対策は、EC事業者として対応が必要な事項だそうです。
 

デマンドウェア社のLINK Marketplaceにカートリッジを提供

GMOペイメントゲートウェイ社が、デマンドウェア社のプラットフォーム利用企業に対し、demandware link technology partnerとして、LINK Marketplaceから簡単に決済サービスを実装できるカートリッジを提供していることについて説明がありました。



セミナーに参加して

デマンドウェア社のクラウドベースのECプラットフォームは今、最も注目を浴びています。カスタマイズ性、リリースまでのスピード感などのお話をお聞きして、多くのブランドに評価されている理由が改めてよく分かりました。


デマンドウェア社の伊東氏もおっしゃっていましたが、サイト上でユーザーに価値を提供するためには、いかにパーソナルで特別な体験を提供するか、ユーザーにとっていかに安心・安全な環境を提供するか、という視点も非常に重要です。同社のECプラットフォームに、弊社のレコメンドサービスやGMOペイメントゲートウェイ社のカートリッジを組み合わせていただくことで、更なる価値を提供することができると感じました。


(取材:シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 薄井崇史)



シルバーエッグ・テクノロジーの最新のニュースや導入事例等は、メールマガジンでもご紹介しております。

メールマガジンの配信をご希望の方は、下記お問合せフォームよりご連絡下さい。

また、製品に関するお問合せや導入のご相談は、下記お問合せフォームおよびお電話にて承っております。

お問合せはこちらから