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Eggers' room

【Eggers’ interview】男性社員初の育児休業を取得、オランダ人新米パパエンジニアが切り開いた新しいワークスタイル


みなさまこんにちは!

リクルーティング&コーポレートカルチャー担当の青山です。

 

今回のEggers’ roomでは、シルバーエッグの男性社員で初めて育児休業を取得され、現在子育て真っ最中のエンジニアリング部Jos Vennik(ヨス フェニック)さんとその奥様にインタビューを行いました!


▼Josさんお久しぶりです、奥様もお忙しい中お時間いただきありがとうございます。現在育児休業真っ最中のJosさんですが、今回の育休を決めた理由やきっかけはありましたか?

以前から妻とは二人で協力しながら家族で子供を育てていきたいという話をしていました。日本では里帰りが一般的だということは知っていましたが、2人で子育てをしたいという思いが強く今回育児休業取得を決意しました。

 

▼お休みすることに対して、不安はありましたか?

あまり不安は感じていませんでした。一方で仕事ではいろいろなことに取り掛かっていたタイミングでもあり、大変な部分はもちろんあったのですが、問題なく進められる自信がありました。というのも、育休取得の相談をした際私の上司は「チームのメンバー誰もが、内容に関わらず常に休みを取れる状態であるべき」と話していて、誰かが抜けたとしてもすぐにリカバリーできる体制だったため、安心して休みに入ることができました。

 

▼今回シルバーエッグの男性社員で初めて育児休業を取得されたJosさんですが、休みを取得することを会社へ伝えた際の反応はどうでしたか?

特に大きな反応やネガティブな意見はなく、中には「男性も育休って取れるんだ!」と驚く人はいましたが、みなさんビジネスを最優先に考えているからこそ、そういった制度があることに気づかなかったり、聞くことすらしない人が多いのだと思います。

でもいざ聞いてみると、意外となんとかなるものですよ。

 

▼上司や同僚、部下の反応はどうでしたか?

上司は賛成してくれましたし、私が所属するチームのメンバーはほとんどが外国籍の社員なため、「子供が生まれるからしばらく育児休業を取得するよ!」と言っても不思議に思う人はいなかったですね。

 

▼お休みに入られる前にどんな準備をされましたか?

自分の仕事をメンバーへ引き継ぐ際には、上司と相談しながらその人の適正を踏まえ、「これはこの人よりもこっちの彼のほうが適任かもしれない」とアドバイスしながら担当を決めていきました。自分が休んでいる間に何かがあった場合の対処方法についても慎重に決めていきました。

 

▼3ヶ月という長期のお休みですが、育休取得にあたり一番気をつけたことやどんな対策をされましたか?

引き継ぎのために決めなければいけないことが多くあったので、急ピッチで関係者と調整し、引き継ぎを行っていきました。引き継ぎを行っていくと、私の仕事もどんどんと減っていき、そんな矢先に予定よりも少し早いタイミングで息子が産まれました。なんと私の父親と同じ誕生日に。。。

結果として特にここに気をつけた、ということはなかったのですが、確実に引き継ぎを行い、徐々に仕事が引き継がれていく中で、自分の手から離れていくように段取りをしました。

 

▼Josさんがいないのは寂しいですが、引き継ぎがうまく行われたことで現在も大きなトラブルは無いですよね、さすがです!それではここからは、育休中の過ごし方などお聞きしたいと思います。まず、パパになった感想はいかがですか?

今のところ子育ては順調です!本当によく寝る子なので助かっています。入院中も全く起きず、ミルクのために看護師さんに起こされるような子です(笑)

家事や育児で妻の支えになり手伝う事ができて、赤ちゃんに関しても学んだり、その時々の大切な瞬間に立ち会えるので、こうして育休を取得して妻と子供のそばにいられることが出来て本当に良かったと思っています。

 

▼お休みに入られて2ヶ月と少し経ちましたが、育休を取得されて良かったことはどんなことですか?

ここまで過ごしてきて気付いたことは、子供を育てるということは、やらなければいけないことが本当に数多くあるということです。家事だけでも大変ですが、そこに子育てが追加されるわけですから、2人でうまく分担して行うことが必要不可欠と感じました。

妻が退院して子供と家に帰る時にはこの先どうやっていこう、と思ったりもしました。当たり前ですが、私達にとって子供を育てるということは初めてのことです。赤ちゃんのことはまったくわからない中始まった子育て、何が正解で何が間違いなのか、どう対応するのがベストなのかを学びながら、夫婦で協力して日々を過ごしています。

家事は交代制にしたり、1人では大変なことも2人で協力出来るので育休を取得して良かったと思います。

 

▼それではここで少し奥様にもお話を伺いたいと思います。日本では男性の育児休業はまだまだ一般的ではない中、Josさんが育休を取られると決められた際、どう思われましたか?

実はJosから里帰りはしないでほしいと言われたんです。里帰りをしないとなると、どうしたらいいものか、初めての子育てを1人でというのは絶対に難しいと思っていたので、そうなると育休を取ってもらわないと無理だよ、と彼に伝えたことが育児休業を考えたきっかけでした。

当たり前ですが私も主人も初めてのことなので1週間やそこらでは足りない、最低でも1ヶ月取ってもらえたら軌道に乗れるはず、と伝えました。「3ヶ月取得したよ!」と言われた際はびっくりしましたが、本当に心強かったです。

 

▼長期間お互いに休みを取るということはあまり無いことかと思いますが、良い面や逆に大変なことなどエピソードがあれば教えて下さい。

良い面としてはやはりしんどい時にすぐに頼れることですね。家事や育児も分担できていて順調だと思います。

デメリットという程でもないのですが、赤ちゃんが寝ていればそれなりに自由な時間はあって、その隙間時間に2人でどう過ごすかが目下の課題です。

 

▼産・育休中にJosさんがいてよかったなぁ、というエピソードはありますか?

現在まででお話すると、産後1週間~1ヶ月の期間が一番助かりました。産後のホルモンバランスの乱れなどが重なって少しのことでもネガティブになってしまっていた時期で、本当に些細なことでも涙が止まらなくなったりするんです。そんな時に彼が、「大丈夫だよ、うまくやっているよ」と声をかけてくれて。主人はお姉さんから出産後の女性の変化や気をつけるべきことなどを聞いていたみたいで、この時期に支えてもらったことは本当に助かりました。

主人は外国人なので、育児に協力的なイメージを持たれることがあり、時々外国人だからできるでしょ、と言われたりすることもあるのですが、日本人のお父さんだって協力的な人もいればそうでない人もいます。お互いに力を合わせて少しずつ分かっていくという流れが大切だと思います。そういう面でもやはりそばにいてもらえる育休はとても良いことだと思います。

 

▼Josさんとても素晴らしい対応ですね!ご夫婦で協力して子育てされていて、とても理想的なご夫婦でうらやましと感じました。Josさん、将来息子さんにはどんな人になってほしいですか?

優しく何に対しても平等でいられる子になってほしいと思っていますが、私が一番大事だと思うことは本人が楽しいと思えることです。

医者にならなければいけないわけでもなく、いつの日か彼がプロのミュージシャンになったとしても、その状況を彼が楽しめていなければ意味がないと思っています。

本人が人生を楽しめること以上に望むものはありません。

 

 

番外編として、読者の皆様へVennik家のおすすめ育児グッズを教えていただきました。

 

レコメンド 1 ミルクケース

 

粉ミルクを使ったことがある方はわかると思いますが、疲れているときや夜中などは意識が朦朧として「あれ?今何杯目だっけ?」と粉ミルクを何杯哺乳瓶に入れたか分からなくなることがあるので、ミルクケースに予め測ったものを入れて使っています。

 

レコメンド 2 おしゃぶり

 

泣き止まない時期があり、泣きつかれて眠るというようなことが続いていた時におしゃぶりを与えてみたらピタリと泣き止んだので必需品になっています。

 

レコメンド 3 ベビーモニター

 

赤ちゃんが寝室で寝ているときなど24時間モニタリング可能で、赤ちゃんの動きや音など感知して知らせてくれる優れものです!付属品も購入すると更に多機能になります。オランダにいる家族もアプリからモニターを確認することが出来るので、内蔵されたマイクを通してオランダから赤ちゃんに話しかけています。

「こういう話をさせたら止まらなくなるのがエンジニアならではなのかな、と思っています(奥様)」

 

▼最後に、現在育休取得を考えていたり、今後パパになるかもしれないエンジニアの皆さんへメッセージをお願いします

「Yes, just ask!」

まずは聞いてみること、です。

男性の育休はまだまだ一般的ではないかもしれませんが、自分には縁のない話だと思って聞かずに機会を逃すのではなく、何事もまずは聞いてみてください。

 

もしもその勇気がなければ私があなたの代わりに聞いたって良いのです。

 

「So, just ask!」

 

 

今回は育休中のJosさんと奥様に貴重なお話を聞かせていただきました。現在も育休中のJosさんですが、復職後にはエンジニアパパの子育てと仕事の両立について、追加インタビューを企画中です!

次回インタビュー更新を楽しみにお待ち下さい。

 

 

(取材:シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 鳥山、青山)

(記:シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 青山)

 


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