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【Eggers’ profile】「市場に求められるものを作ったのか、知りたかった」エンジニアからプロダクトマネージャーへの転身。私がシルバーエッグを選んだ理由


シルバーエッグで働くEggersを紹介する「Eggers’ profile」。第三弾となった今回は、マーケティング部 プロダクトチームでプロダクトマネージャーとして活躍する黄俊さんに、シルバーエッグへ入社を決めたきっかけや今後の展望など、シルバーエッグに出会うまで・いま・これからという時間軸でお話を伺いました。

 

 


 

シルバーエッグに入社する前はどんなことをされていましたか?

 

私は中国出身ですが、今では日本での生活もだいぶ長くなりました。シルバーエッグへ入社する前は、日系・外資系企業どちらの経験もありますが、これまで経験してきた多くがSIer企業でした。

業界としては幅広い業界を経験してきましたが、仕事の内容としては研究開発がメインで、2、3年後を想像して新しい物をつくる、といった開発を行ってきました。

 

前職では自然言語処理、その前の会社では、まだ自動運転という概念が一般的ではない時代に、車のナビシステムにおいて、ドライバーが目的地を自ら入力するのではなく、それまでの過去の行動履歴を元に、このドライバーは今日ここに行きたいのではないか、という場所を分析し予測する、レコメンドに似たような開発も行ってきました。

いろいろな業界を経験しましたが、他には液晶の検査装置の画像分析やQRコードの画像認識の分析など、様々な経験をしてきました。

 

研究開発といった今とは違う分野で活躍されていたところから、なぜシルバーエッグへの転職となったのでしょうか?

 

それまでの経験で仕事に面白みも感じていましたが、長年続けていく中で一つ分からなかったことがありました。それは、自分がこれまで開発し作ってきたものは、お客様に求められ、「欲しい」と思ってもらえるものだったのか、ということでした。

その疑問については、同じ研究開発をする友人何人かも同じ思いを持っていたように思います。

 

「自分は市場に受け入れられるものを作ったのかを知りたかった」

 

それが私が転職を考えた最初のきっかけでした。

 

私が黄さんの採用を担当したのでよく覚えているのですが、応募頂いた時は現在のプロダクトマネージャーではなく、エンジニアのポジションでしたよね。シルバーエッグへの入社の決め手などはありましたか?

 

はい、はじめに応募した際は、新サービス開発エンジニアというエンジニアの職種で選考に進みました。

面接ではもちろん自分のことをアピールするということは欠かせませんが、もう一つ大切なことは相性を見ることだと思っています。一緒に働くことになるメンバーについて尋ねると、おもしろい経歴を持つメンバーや、自分と同じ外国籍の社員もいることを知り、そして何より選考を通して話をする中で、社長のTomさんと自分の相性がとても良いと感じました。

社長や一緒に働くメンバーに興味を持ち、おもしろさを感じられたことで、入社への意欲が高まりました。

 

入社してしばらくはエンジニアとして開発の仕事をしていたのですが、ある外国の企業と協力して新サービスを作れないかという発想から、自分の武器でもある語学力も活かし彼らとの窓口を担当していたことをきっかけに、新しいサービスを作り出すということを考えていったことがプロダクトマネージャーの仕事へシフトしていくきっかけでした。

 

エンジニアからプロダクトマネージャーへと仕事がシフトしていく中、当時の新サービスプロスペクターの担当を引き継ぎ、現在は新たなプロダクトを世に送り出すため各部門との連携を強化しながら、プロダクトマネジメントを行っています。

 

転職を考えるきっかけとなった「市場に受け入れられるものを作る」ポジションへとシフトしていったんですね

 

最初からプロダクトマネージャーという職種を目指していたわけではなく、本当にたまたまこのポジションにたどり着いたと思います。ただ、よくよく考えてみると、このポジションこそ、自分が作ったものは市場に受け入れられたのか、本当にお客様に喜ばれるサービスになったのかを知るには最適なポジションではないかと思いました。

 

プロダクトマネージャーとして今はどんなお仕事をされているのですか?

 

プロダクトマネージャーという職種を考える時によく言われるのは「第二のCEO」ということです。平たく言うと、なんでも屋ですね。

ただ私から見ると重要な要素は2つだと思っています。

 

一つは探索、そしてもう一つは交渉です。

プロダクトマネージャーと開発の違いとして私が考えるのは、開発は基本的に要件通りに開発を遂行することがゴールとなりますが、プロダクトマネージャーには決まったゴールはなく、自分でそのゴールを探し出すことが使命となります。

そのゴールを探すために重要なことは、自分たちがこれから開発をするプロダクト、サービスは市場のニーズに応えるものであり、お客様に受け入れられ長く愛してもらい、利益を生み出すものなのかを考え続けることです。

もう一つ重要なことは、プロダクトのアイデアを可視化し、プロトタイピングを行うことです。

良いプロダクトを作るためには、早い段階でプロトタイプを作り、ステークホルダーの意見を即座に反映させていくことが大切だと考えます。社内のエンジニアや営業、マーケティング担当者やお客様のところへプロトタイプを持っていき、一緒に検証をしながらフィードバックを即座に反映させていく。まだ存在しないプロダクトに関して、話を聞いただけで「お金を払ってまで使いたい」と思われることは現実的には難しいですよね。直接見て、使うことで問題を発見しフィードバックをいただく。市場やお客様のニーズに応えるにはこのプロトタイプを作り、検証を行う工程を何度も何度も繰り返して答えを見つけることが必要不可欠なんです。

 

話を聞いていて、とても難しいことだと感じる一方で、その工程を経て素晴らしいプロダクトが完成した時には、大きな達成感を感じることができますよね

 

はい、そうですよね。それが理想でそこを目指しているのですが、現実はそんなにうまく行くことばかりではないんです。

そこで重要なのが二つ目の交渉です。

 

プロダクトマネジメントの理想形はありつつも、実際の現場ではリソースは限られています。時間・お金・人、全てが潤沢に揃った状態ではない中で、すべてのステークホルダーを巻き込み、それぞれとの交渉に優先順位をつけて迅速に行い、納得を得た上で旗振りを行う存在がプロダクトマネージャーだと思います。

最近になって思うことは、プロダクトマネージャーには常にスピードが求められているということです。優先順位を決め、早いスピードで関係者との合意を図り意思決定をしていく。プロダクトマネージャーは第二のCEO、つまりはなんでも屋。と言ったのはこの意味なんです。

 

・・・プロダクトマネジメントのゴールってどこなんでしょうか?

 

これは私のスタイルというところもありますが、明確にはゴールを設定しないようにしています。

もちろん目標や期限といったものは設定しますが、それがゴールではなく、ゴールを定めつつも、より完璧な形はないのか、もっとこうしたほうがいい、これが足りないので追加できないか、と常にひとつ上の完璧さを求めるようにしています。

市場のニーズに応え、お客様が満足してお金を払うサービスを作ることができたらそれもゴールではありますが、プロダクトマネージャーは一つ作って終わりではなく、次々と新しいものを作っていかなければいけないですから、歩みは止められません。

 

黄さんが、プロダクトマネージャーとして感じるやりがいとはどんなことでしょうか?

 

入社当初とは仕事内容は変わりましたが、転職の動機にもなっていた「自分がやりたかったこと」にようやくたどり着いた、それがやりがいだと感じます。

市場に受け入れられる新しいサービスを作り出すということは、考える以上に大変なことですが、反面とても楽しいことでもあります。

大手企業だと一つのプロダクトに関わるプロダクトマネージャーが数人いるということは珍しくありません。シルバーエッグは規模としてはそこまで大きな会社ではないのですが、だからこそすべての工程を自分が担当できるおもしろみもあります。これはなかなか経験できることではないと思っています。今あるサービスと同じ収益を上げられるような新たなサービスを自分が作り出すと思ったら、わくわくしませんか?

 

新たなサービスが生まれる日が待ち遠しいですね!これからのキャリアについてはどうお考えですか?

 

プロダクトマネージャーという職種自体がまだ新しい役割であるということもあり、どういったことをするのか、なぜ必要なのかということは社内でも深くは浸透していないと感じています。今後は同じ価値観や考えを持った同志を増やし、社内のプロダクトづくりの基盤や文化を作っていきたいと思っています。もう一つは、失敗の速度を上げることです。

プロダクトづくりは失敗から学び、その工程を繰り返すことが重要です。失敗の速度イコール成功への速度とも言えます。よりスピードを上げたプロダクトづくりを目指し、プロダクトマネージャーとしての道を突き詰めていきたいと思っています。

 

同じ考えを持つ同志を増やしたいという黄さんですが、シルバーエッグに興味を持っている方々へメッセージをお願いします!

 

私の基準はお互いに刺激を与えられるおもしろい人と働きたいということです。新しいサービスやプロダクトを作るには刺激が必要です。切磋琢磨し、時には違う考えを持ちぶつかりあうことで新しいものを作ることができると思っています。自分には無いものを持つおもしろい人と一緒に、お客様に求められ愛されるサービスやプロダクトを作りたいです。

 


インタビューこぼれ話

 

大の映画好きという黄さん。週末は仕事を忘れ、映画館に通っているそうです。新しい映画ではなく、クラシック映画が好きということで、最近は渋谷の映画館に通っているそうです。

 

「真の映画好きはテレビではなく映画館で見たいものなんですよ。」

 

という名言を頂きました。

 

シルバーエッグでは現在、シニアプロダクトマネージャーを募集しています。プロダクトづくりにかける熱い思いをお持ちの、未来のEggersからの応募をお待ちしています。

 

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(取材・記:シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 青山 弥香)

 


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