巨大アパレルEC、ふるさと納税、クラウドファンディング……2020年、シルバーエッグのレコメンドはこんな企業に導入いただきました


2020年は、人々の生活様式の変化に伴い、いやおうなしにDXが加速した1年でした。デジタルの世界でリアルと同様、あるいはそれ以上の接客体験・買物体験の提供が求められるようになっています。

シルバーエッグ・テクノロジーが提供するレコメンドエンジンを中核とした「パーソナライズド・マーケティング」の技術も、業界を問わずニーズが拡大しています。ユーザーとのコミュニケーションをシステムに委ねてしまうデジタルの世界では、個人を知り、個人の期待に応えることが、大きなバリューを生むからです。

 

今回は、過去1年でシルバーエッグの提供するリアルタイム・レコメンドサービス『アイジェント・レコメンダー』が導入された事業者から、代表的な3件を紹介します。

 

 

アパレルECの成長と多様化に対応

アパレル業界は、パーソナライゼーションへの取り組みが最も進んでいる業界の一つです。「服は人なり」の言葉どおり、消費者は常に、自分の個性に合った衣服を求めています。「自分だけの1点が欲しい」というニーズに応えるために、アパレルEC事業者は様々な付加価値サービスを検討し、サイトやアプリに実装しています。

2020年11月、マガシーク株式会社と株式会社NTTドコモが共同運営するファッション通販サイト『d fashion®』への、アイジェント・レコメンダーの導入が発表されました。

 

 

d fashion®は、国内最大級のアパレルサイトです。1,500以上のブランドのアイテムを取りそろえており、無数のアイテムの組み合わせの中から、自分だけのおしゃれを探す楽しみを提供しています。

ユーザーのファッションに対する趣味嗜好は細分化されており、トレンドも刻々と変わるため、リアルタイム性の高いレコメンドエンジンが必要となります。一方で、d fashion®は取り扱うブランドの数もさることながら、携帯電話のユーザーベースがあることから、発生するトラフィックも膨大です。

アイジェント・レコメンダーはこれらの問題に対応するため、AIエンジンでなく、インフラ面でもカスタマイズしたサービス提供を行える柔軟性を兼ね備えています。成長しつづける産業に対し、常に品質の高いサービスを提供し続けるために、シルバーエッグの技術開発は続けられています。

アパレル業界では、このほかにもベイクルーズ・ストアなどで、アイジェント・レコメンダーが導入されています。

 

 

AIのちからで、ユーザーと地方自治体を結びつける

様々な自治体への寄付を通じて、返礼品と税金の控除というメリットを得られる「ふるさと納税」。この制度は、Web上の仲介サービスの登場によって利便性が増し、大きく普及しました。関連するサービスも多様化しつつあります。

2020年12月に発表されたのが、『三越伊勢丹ふるさと納税』へのアイジェント・レコメンダー導入です。

 

 

三越伊勢丹ふるさと納税は、百貨店ならではのバイヤーのセレクトや、店舗と連携したサービスが特長です。バイヤーが全国から厳選した返礼品の魅力をサイト上で紹介し、シルバーエッグのAIがユーザーの嗜好に合うだろう返礼品を予測・提案する。この「人×AI」の仕組みで、三越伊勢丹ふるさと納税は、地方の魅力の発見をサポートし、幅広い自治体に寄付の機会を創出しています。

Webサービスによる「ふるさと納税」の普及は、ある意味では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の先鞭ともいえる事例です。今後も、様々なサービスがデジタル化することで、新たな価値、新たな利便性を獲得してゆくでしょう。地理的な制約などに阻まれず、多数のユーザー(消費者)が平等に情報にアクセスできる環境では、レコメンドを中心としたパーソナライゼーション技術は必要不可欠なものになります。

シルバーエッグのレコメンドサービスは、公共領域では東海村役場の行政情報レコメンデーションにも活用されています。

 

“他にはない”ただひとつの出会いで、顧客体験を感動的なものに

2021年年1月、シルバーエッグ・テクノロジーは、国内最大級のラウンドファンディング『キャンプファイヤー』へのレコメンドサービス導入を発表しました。

 

 

クラウドファンディングの特長は、1つ1つのプロジェクトに新規性があり、ユニークであること。そのために、商品のように分類を明確にカテゴライズしたり、紹介文をパターン化できないので、サイト内のリンクを辿るだけでは支援者が「面白い」と感じられるものをになかなかたどり着けないという課題がありました。

この課題は、実は多くのC2Cサービスや、人材紹介サービスに共通するものです。ユーザーが作成したコンテンツも、人材も、それぞれがユニークでカテゴライズできないからこそ、価値があるからです。

ユーザーが「何を見たか」「どんなプロジェクトを支援したか」という行動情報から、嗜好や関心を推測してレコメンドを提示するシルバーエッグのレコメンドアルゴリズムは、このような状況で価値を発揮します。移いがちなユーザーの関心をリアルタイムで観察し、関心のありそうなプロジェクトを次々と提案することで、ユーザー本人も自覚していない「面白い!」と思えるプロジェクトとの出会い、今風に言えば“セレンディピティ”を、生み出すことができます。

 

 

シルバーエッグ・テクノロジーのアイジェント・レコメンダーを中心とするパーソナライゼーションサービスは、業種・業界を問わず、「多数のユーザー」と「多数のアイテム」のマッチングが発生するビジネスシーンで価値を発揮します。アフターデジタルの世界でビジネスの成長を支えるため、今後も様々な機能を開発していきます。ぜひご相談ください!

 

 



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