こんにちは、シルバーエッグ・テクノロジー、リクルーティング担当の小嶋です。

当社では、”We make Silver Egg EXCITING, again!!” を合言葉に、本年度よりOKRをベースにした新しい評価制度を導入しました。

OKRとは、「Objectives and Key Results」の略で、組織の「目的（Objectives）」と「それを実現していることを表す主要な結果（Key Results）」を定め、組織目標を個人目標に効果的に落とし込む手法です。GoogleやFacebookなどシリコンバレーのIT企業が多く取り入れていることでも知られています。

シルバーエッグでは、OKRで設定した目標に向けて、誰かが成果を挙げたときに「Win Session」を開催することを奨励しています。

「Win Session」とは、OKRに取り組む中で挙げた成果をチームメンバーでお祝いする場のことで、社内外でパーティー等を開催する場合、その飲食にかかる費用の一部を会社が負担し、しかも１時間までは勤務時間として取り扱うこととしています。

つまり、シルバーエッグでは、成果を称えるパーティーも業務だということ！！

この度、記念すべき初のWin Sessionを行いましたので、その様子をお届けしたいと思います！

今回Winを達成したのは、管理部人事総務チームの吉岡さん。お若いながらも豊富な労務知識で人事総務チームを支える、縁の下の力持ちです。

今回、吉岡さんが取り組んだのは、

①給与計算業務の効率化

②育児介護短時間勤務制度の拡充

です。

①について、今までの給与計算はエクセルによる手作業が多く、かつ勤怠管理と給与計算の２つのシステムをアナログで連携させていたため、かなりの労力がかかっていたとのこと。
それをシステム部門と協力し、システム連携やフローの見直しを進め、今まで月に20時間かかっていた処理を４時間まで短縮することに成功しました！

②については、グローバル企業として多様性を促進し、採用競争力を強化したいとの思いで、従来は法定通りだった短時間勤務制度を、入社直後から取得可能に、かつ育児については取得可能期間をお子様が３歳までから小学校就学前までへ延長、さらに短時間勤務であってもフレックス勤務が活用できるように改定しました。

OKRを一緒に進められたインフラチームの清川リーダーとガッツポーズ♪
業務時間内に飲む祝い酒はとても美味しかったそうです！

発表の後も、Win Sessionに参加したメンバー全員で今後の目標について様々な意見をディスカッションしていました。

「今回始めてOKRに取り組みましたが、OKRで目標を定めることによって、他チームと協力し合いながらいつも以上に一致団結して目標に取り組み、今回の達成に繋がりました。今後も、社員の皆さんがより働きやすくなる改善をしていきたいです」

と、吉岡さんコメント。

次のWin Sessionは誰が主役になるのか、楽しみです！

（記：シルバーエッグ・テクノロジー株式会社　小嶋）